翌日、隣のJadcherlaという町まで乗り合いのリクシャで向かった。リクシャを降りて前方に見える山に向かって歩く。
奇妙な姿だ。辞書?のような直方体が立ち並んでいる上に、丸い石がまるで子供が遊んで乗っけたかのように、無造作に置かれている。なんと名づければいいのか。。。「辞書の上の小石」?
よく見ると、中ほどの岩の一つは、赤と白の縞模様になっている。これが自然の色?
と思ったらペンキだった。山の中ほどにヒンドゥのお寺があり、一人のバラモンがプジャーを捧げていた。近くの大岩同士が重なり合った裂け目に祠があり、ヴィシュヌが祀られていた。恐らく相当古いものなのだろう。こういう原始的な祠はとても興味深い。
その他の ”神々の悪戯” たち